特許
J-GLOBAL ID：200903081370764366
フラップゲートの開閉装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
原崎 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-227673
公開番号（公開出願番号）：特開2000-045255
出願日： 1998年07月27日
公開日（公表日）： 2000年02月15日
要約：
【要約】【課題】 外水路の水位の除々の変化又は急激な変化を招く津波に対処して逆流防止を図ると共に排水効率の向上を図り、更に魚道をも兼ねることにある。【解決手段】 フラップゲート1を所定開度開き且つフラップゲート1の所定開度以上の開きを非拘束の開動装置5を設け、フラップゲート1の下流側の外水路4の所定水位を検出する水位検出機構6を設け、外水路4側からフラップゲート1の扉体1aに作用する所定圧力を検出する圧力検出機構7を設けた。
請求項（抜粋）：
排水と逆流防止を兼ねて水路に設置され、下流側の外水路と上流側の内水路の水位差による水圧差と扉体の自重を利用して水路を開閉するフラップゲートにおいて、フラップゲートを所定開度開き且つフラップゲートの所定開度以上の開きを非拘束の開動装置を設け、フラップゲートの下流側の外水路の所定水位を検出する水位検出機構を設け、外水路側からフラップゲートの扉体に作用する所定圧力を検出する圧力検出機構を設け、上記水位検出機構及び圧力検出機構に基づいて、外水路の水位が所定水位以下及び外水路側からの圧力が所定圧力以下で、上記開動装置でフラップゲートを所定開度開き、外水路の水位が所定水位以上又は外水路側からの圧力が所定圧力以上で、フラップゲートを所定開度開く開動装置を閉動させて逆流を防止することを特徴とするフラップゲートの開閉装置。
IPC (4件)：
E02B 7/44
, E02B 7/20 105
, E02B 7/20 108
, E02B 8/08
E02B 7/44
, E02B 7/20 105
, E02B 7/20 108
, E02B 8/08
2D019AA44
, 2D019AA45
, 2D019AA49
