特許
J-GLOBAL ID:200903081371072123

屋 根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374046
公開番号(公開出願番号):特開2002-174006
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 屋根の棟部分の施工作業を簡略化すると共に、移設・取り外しを簡便化し、棟を介した空気換気を可能とする。【解決手段】 屋根板材10は、屋根板部材12の上面から、第3突出板43、第2突出板42を突出して備える。垂木Nに固定された屋根板材10は、屋根の棟側において、棟包み120で覆われる。棟包み120は、そのスカート部123と裏面側突出板125を、棟包み下面から突出して、屋根板材10における接合部材14L間にそれぞれ入り込ませる。よって、棟包み120で覆われた範囲では、軒げた側から棟側にかけて、棟包み120下面のスカート部123と屋根板部材12上面の第3突出板43並びに棟包み120下面の裏面側突出板125が屋根勾配に沿ってこの順に交互に並んで対向する。
請求項(抜粋):
屋根頂上の棟から軒げたにかけて屋根を葺く屋根葺材を棟の両側に屋根勾配を付けて有する屋根であって、前記屋根葺材から上方に突出した凸条部を前記棟の側から前記屋根勾配に沿って所定の長さで備えると共に、前記凸条部を屋根幅方向に沿って複数列に並べて備え、屋根両側の前記屋根葺材と前記凸条部を前記棟において屋根幅に亘って覆い屋根の棟外観を形成する棟包みと、該棟包みが前記屋根葺材と前記凸条部を覆うよう前記棟包みを屋根の棟木に固定する包固定部材とを備え、前記棟包みは、その下面から突出し、隣り合う前記凸条部と凸条部との間に入り込む凸条間突出板を備え、前記屋根葺材は、その上面から突出し、前記棟包みが有する前記凸条間突出板よりも屋根勾配上流側に、該凸条間突出板と対向する葺材側突出板部を上面から突出して備え、前記凸条間突出板と前記葺材側突出板部とは、隣り合う前記凸条部と凸条部との間に形成される凹部に合致した形状とされている、ことを特徴とする屋根。
IPC (3件):
E04D 3/362 ,  E04D 3/40 ,  E04D 13/16
FI (3件):
E04D 3/362 A ,  E04D 3/40 C ,  E04D 13/16 E
Fターム (11件):
2E108AA02 ,  2E108AS02 ,  2E108AZ02 ,  2E108BB04 ,  2E108BN02 ,  2E108DD03 ,  2E108FF01 ,  2E108GG08 ,  2E108GG09 ,  2E108GG18 ,  2E108JJ13

前のページに戻る