特許
J-GLOBAL ID:200903081371382718

読取フォーマット調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-050690
公開番号(公開出願番号):特開2001-242566
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 光学ユニットが交換可能に配設された放射線画像読取装置において、光学ユニット交換時における読取フォーマットの調整を簡易に行う。【解決手段】 放射線画像読取装置1の製造時に、光学ユニット10単体および光学ユニット10を装置1に配設した状態における、読取フォーマット調整に必要な固有のデータを測定して、FD等の記録媒体に記憶しておく。交換用の新たな光学ユニットについても固有のデータを測定しておく。光学ユニットの交換時には、これらの固有のデータに基づいて、読取フォーマット調整値を算出し、算出された読取フォーマット調整値により、装置の読取フォーマット調整を行う。
請求項(抜粋):
放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートに励起光を主走査する主走査手段を備えた光学ユニットが交換可能に配設されてなり、前記蓄積性蛍光体シートを前記主走査の方向と略垂直方向に副走査する副走査手段と、前記励起光の主走査開始位置を検出する始点検出手段と、前記励起光の主走査により前記蓄積性蛍光体シートから発せられる輝尽発光光を光電的に読取って前記放射線画像を表す画像信号を得る読取手段と、予め設定されたフォーマット調整値に基づいて、前記蓄積性蛍光体シートの読取フォーマットを調整するフォーマット調整手段とを備えた装置本体からなる放射線画像読取装置の、前記光学ユニットの交換時における読取フォーマット調整方法において、予め測定された、前記光学ユニット固有のデータ、前記光学ユニットが配設された状態の前記装置本体固有のデータおよび交換用の新たな光学ユニット固有のデータに基づいて算出された算出フォーマット調整値により、前記フォーマット調整手段において前記光学ユニット交換後の読取フォーマットを調整することを特徴とする読取フォーマット調整方法。
IPC (3件):
G03B 42/02 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/04
FI (3件):
G03B 42/02 B ,  G06F 15/64 325 A ,  H04N 1/04 E
Fターム (17件):
2H013AC06 ,  5B047AA17 ,  5B047AB02 ,  5B047BB09 ,  5B047CA12 ,  5B047CA14 ,  5B047CB04 ,  5B047CB09 ,  5B047DC20 ,  5C072AA01 ,  5C072BA02 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13 ,  5C072HB08 ,  5C072RA20 ,  5C072UA11 ,  5C072VA01

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