特許
J-GLOBAL ID:200903081373834608
車両用灯具
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241481
公開番号(公開出願番号):特開2000-067610
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光源にLEDを用いた車両用灯具の場合、前面レンズ内面にプリズムカット等の制御カットやレンズカットが設けられ、その存在によりレンズの素通し感が損なわれ、非点灯時に通常の白熱球バルブとの見え方の差が少なく、LEDの特異性がない問題の解決。【解決手段】 灯具1の複数のLED5前方に、各LED5の夫々に対応して透明部材で形成の前面に開口を有する略椀型のリフレクタ6を設け、これらリフレクタ6はLED5からの光の全反射面6bを有すると共に、反射面6bによる反射光の少くとも一部を灯具前面側へと導く導光部6cが一体に形成したことで光の利用効率をUPし同時に均一な発光を実現し、前面レンズに配光状のレンズカットのないノーカットのものを使用でき、非点灯時にリフレクタ6の造形形状や色をデザイン的に配慮し、前面レンズを通し積極的に見せられるようにして、斬新で高級感のある見栄えを提供できる。
請求項(抜粋):
少なくとも前面に開口を有するハウジングと、該ハウジングの前面開口部を覆うように取り付けられたレンズと、前記ハウジング内に収納され基板上に配設された複数のLEDとから成る車両用灯具において、前記LEDの前方には透明部材で形成され前面に開口を有する略椀型のリフレクタを各LEDに対応して夫々設け、該リフレクタはLEDからの光を全反射する反射面を有すると共に該反射面による反射光の少なくとも一部を灯具前面側へと導く導光部が一体に形成されていることを特徴とする車両用灯具。
Fターム (7件):
3K080AA01
, 3K080AB03
, 3K080BA07
, 3K080BB01
, 3K080BB19
, 3K080BC01
, 3K080BC09
引用特許:
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