特許
J-GLOBAL ID:200903081373890206

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324739
公開番号(公開出願番号):特開平11-160931
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 経時的な使用によっても確実に記録材が感光体や中間転写体に付着している状態を検知することができ、比較的安価で、新たな設置場所が必要ない検知手段を有する画像形成装置を提供する。【解決手段】 トナー像を保持する画像担持体と、電子写真プロセスによって画像担持体にトナー像を形成する画像形成部と、画像担持体に保持されたトナー像を記録材へ転写する転写手段と、記録材へ転写されたトナー像を永久像とする定着手段と、所定のタイミングで記録材を転写手段、定着手段へと搬送する搬送手段と、転写手段から定着手段へと記録材が適切に搬送されているか否かを検知する検知手段とを備える画像形成装置において、当該検知手段が、転写後の記録材搬送領域に配設される導電部材と、搬送される記録材によって導電部材に生じる誘電電流/電圧を計測する計測部と、計測部によって計測される値に基づいて記録材の搬送不良を判断する判断部とを有する。
請求項(抜粋):
トナー像を保持する画像担持体と、電子写真プロセスによって画像担持体にトナー像を形成する画像形成部と、画像担持体に保持されたトナー像を記録材へ転写する転写手段と、記録材へ転写されたトナー像を永久像とする定着手段と、所定のタイミングで記録材を転写手段、定着手段へと搬送する搬送手段と、転写手段から定着手段へと記録材が適切に搬送されているか否かを検知する検知手段とを備える画像形成装置において、当該検知手段が、転写後の記録材搬送領域に配設される導電部材と、搬送される記録材によって導電部材に生じる誘電電流/電圧を計測する計測部と、計測部によって計測される値に基づいて記録材の搬送不良を判断する判断部とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 510 ,  B65H 7/06 ,  G03G 21/00 370
FI (3件):
G03G 15/00 510 ,  B65H 7/06 ,  G03G 21/00 370

前のページに戻る