特許
J-GLOBAL ID:200903081374514526
トラック用荷台
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052766
公開番号(公開出願番号):特開平8-244654
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 側枠部材の強度を増大させる。側枠部材の外側縁部と側あおりの外側縁部との連結強度を増大させる。【構成】 床枠1の側枠部材3がアルミニウム押出形材製である。側枠部材3が、横断面略方形の中空部6と、中空部6の下端に連なって内方に伸びかつ先端に外端部の床板2が固定される内方突出壁部7と、中空部6の内側壁部6bの上端部と内方突出壁部7の幅の中間部とを一体に連結する傾斜壁部8とを備えている。側あおり4下端の外側縁部に嵌合凹溝19を形成する。側枠部材3の中空部6上面の外側縁部に嵌合凸条11を形成する。嵌合凸条11を嵌合凹溝19内に嵌め入れる。嵌合凹溝19の一側面と、この側面と接している嵌合凸条11の側面との間に、両者にまたがるように連結ピン差し込み孔24を形成する。連結ピン差し込み孔24に連結ピン25を差し込む。側枠部材3の中空部6における内側壁部6bの上端部と側あおり4下端部の内側縁部とを溶接する。
請求項(抜粋):
床枠、床枠内に張設された床板、および床枠の側枠部材上に固定された側あおりを備えたトラック用荷台であって、床枠の側枠部材がアルミニウム押出形材製であって、前後方向に伸びる横断面略方形の中空部と、中空部の下端に連なって内方に伸びかつ先端に外端部の床板が固定される内方突出壁部と、中空部の内側壁部の上端部と内方突出壁部の幅の中間部とを一体に連結する傾斜壁部とを備えており、側枠部材の中空部上面の外側縁部および側あおり下端の外側縁部のうちいずれか一方に嵌合凹溝が形成されるとともに同他方に嵌合凹溝に嵌め入れられる嵌合凸条が形成され、嵌合凸条が嵌合凹溝内に嵌め入れられ、嵌合凹溝の両側面のうちのいずれか一方の側面と、この側面と接している嵌合凸条の側面との間に、両者にまたがるように連結ピン差し込み孔が形成され、連結ピン差し込み孔に連結ピンが差し込まれ、側枠部材の中空部における内側壁部の上端部と側あおり下端部の内側縁部とが溶接されているトラック用荷台。
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