特許
J-GLOBAL ID:200903081374958203

定着器及びその定着器を有する画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309511
公開番号(公開出願番号):特開平11-133800
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 小サイズの用紙を連続定着しても加熱体の端部の昇温を極力抑制して加熱体の割れを防止できるものであって、さらに加熱体の両端部に温度差が生じないようにして良好な定着性とできる定着器及びこの定着器を備えた複写装置を提供する。【解決手段】 加熱体と加熱体と接触し用紙と共に移動するフィルムとを有し、加熱体がフィルムを介して用紙上のトナー像を加熱定着する定着器において、加熱体は主加熱体H1と副加熱体H2とからなり、主加熱体H1は加熱体軸方向に最大サイズの用紙を熱定着可能な大きさに形成され且つ中央部に中央部温度検知手段51が設けられ端部には端部温度検知手段52が設けられ、また副加熱体H2は非分割の単一体からなり中央部に副加熱体温度検知手段53が設けられ、副加熱体H2は用紙搬送方向の上流側に配置され、主加熱体H1は下流側に配置されている。
請求項(抜粋):
加熱体と、この加熱体と接触し用紙と共に移動するフィルムとを有し、加熱体がフィルムを介して用紙上のトナー像を加熱定着する定着器において、加熱体は主加熱体と副加熱体とからなり、主加熱体は加熱体の軸方向に最大サイズの用紙を熱定着可能な長さに形成され且つ中央部に中央部温度検知手段が設けられ端部には端部温度検知手段が設けられ、また副加熱体は非分割の単一体からなり且つ加熱部が主加熱体の加熱部より短く形成され中央部に副加熱体温度検知手段が設けられ、副加熱体は用紙搬送方向の上流側に配置され、主加熱体は下流側に配置されていることを特徴とする定着器。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101

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