特許
J-GLOBAL ID:200903081375222561

内燃機関の排気ガス再循環制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235160
公開番号(公開出願番号):特開平5-071424
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は内燃機関の排気ガス再循環制御装置に関し、EGRオン・オフ切換え時のエミッションを向上させることを目的とする。【構成】 燃料性状検出手段M9は、燃料タンクM10内の燃料が重質燃料か重質燃料かを検出する。遅延時間補正手段M11は、燃料性状検出手段の検出信号に基づき、燃料が軽質燃料のときは制御弁M5の開閉後、使用する作動用制御量設定手段M6と非作動用制御量設定手段M7との切換えを行なうまでの遅延時間を軽質燃料のときに比べて大とするよう補正を行なう。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路と吸気通路とを連通する排気ガス還流通路の途中に設けられた制御弁を運転状態に応じて開閉制御して、吸入混合気への排気ガス再循環量を制御すると共に、該制御弁の開弁時の燃料噴射量又は点火時期の制御量を求める作動用制御量設定手段と、該制御弁の閉弁時の制御量を求める非作動用制御量設定手段を有し、該制御弁の開閉後、使用する作動用制御量設定手段と非作動用制御量設定手段との切換えを行なうまでに遅延時間を持たせた内燃機関の排気ガス再循環制御装置において、燃料タンク内の燃料が重質燃料か軽質燃料かを検出する燃料性状検出手段と、該燃料性状検出手段の検出信号に基づき、上記燃料が重質燃料のときは、軽質燃料のときに比べて上記遅延時間を大となるように補正する遅延時間補正手段と、を有することを特徴とする内燃機関の排気ガス再循環制御装置。
IPC (6件):
F02M 25/07 550 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 301 ,  F02P 5/15

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