特許
J-GLOBAL ID:200903081376369620

シールド掘削機のセグメント保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297069
公開番号(公開出願番号):特開平6-093800
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 シールド掘削機のセグメント保持装置の梁部材を簡略化する。【構成】 後側上下左右のセグメント当板12a2 ,12b2 及び18a2 ,18a2 がセグメント10に当接しているときに,前側上下左右の油圧駆動装置30〜37を縮み方向に作動して,セグメント当板12a1 ,12b1 及び18a1,18a1 をセグメント10から離し, 次いで油圧駆動装置17a,17bを伸長方向に作動して,前上下の保持装置本体16a,16bを1ピツチ掘進方向に前進させる。また後側上下の保持装置本体15a,15bについても同様の作動を行って,但し油圧駆動装置17a,17bについては縮み方向に作動して,前上下のセグメント保持装置16a,16bと後上下のセグメント保持装置15a,15bとをシールド掘削機の掘進に合わせて交互に前進させながら,セグメント10を組み込んでゆく。
請求項(抜粋):
シールド掘削機本体の後方に組立てられたセグメントに、トンネルを上下に2分する梁部材を設け、同梁部材の上下に、トンネルの上下方向及び左右方向に突出してセグメントを保持する保持手段を対称に設け、同保持手段をトンネル長手方向に移動自在にしたことを特徴とするシールド掘削機のセグメント保持装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-318692
  • 特開平1-318692
  • 特公平3-065478
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