特許
J-GLOBAL ID:200903081376894989

多重搬送波変調を使用するディジタルテレビジョン信号の送受信方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-062031
公開番号(公開出願番号):特開平6-054306
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 同時放送HDTV地上放送に有用なMCM(多重搬送波変調)テレビジョン信号の変復調方法と装置を得ることを目的とする。【構成】 テレビジョン信号のMCMスペクトルが理想NTSC信号もしくは実際のNTSC同一チャネル信号のいずれかから誘導される荷重係数を使用して形成され、これらの係数はNTSC同一チャネル信号に、あるいはそれから最小の同一チャネル干渉で大きな頑丈さを与えるMCM信号のエネルギ分布を与える。この方法は、MCM搬送波の周波数配置を定め、NTSC同一チャネル信号による干渉を最小にするために、複合テレビジョン信号の干渉特性を利用している。適応アプローチを含む荷重係数により干渉NTSC伝送の特性が受信され、瞬時NTSCスペクトルがそれから計算され、荷重係数がそれに従って割り当てられ、これらの係数はその係数テーブルをアップデートするために伝送できる。
請求項(抜粋):
テレビジョン信号を符号化するシステムであって、a)複数のディジタル記号に第1テレビジョンを符号化する手段、b)各複合記号に上記の各ディジタル記号を写像するために上記の符号化手段に連結された手段、c)信号基準に基づいて複数の係数を誘導するために上記の写像手段に連結された手段、d)複数の荷重複合記号を形成するように上記の各複合記号と各係数を乗算するために上記の誘導手段に連結された手段、およびe)各搬送波に上記の各荷重複合記号を変調するために上記の乗算手段に連結された手段、を具えるシステム。
IPC (2件):
H04N 7/13 ,  H04N 7/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特表平4-501348
  • 特表平5-505290
  • 特表平6-501357
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