特許
J-GLOBAL ID:200903081377304115
用途に応じた表面形態を有する二軸延伸積層ポリエステルフィルム及びその使用ならびにその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075505
公開番号(公開出願番号):特開平11-314337
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 用途に応じた表面形態を有し、ガス遮断性が優れている透明二軸延伸積層ポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】 80重量%以上の熱可塑性ポリエステルから成るベース層と少なくとも一つの外層とから成る透明二軸延伸積層ポリエステルフィルムであって、前記外層は、40重量%以上のエチレン-2,6-ナフタレート単位、40重量%以下のエチレンテレフタレート単位および60重量%以下の脂環式ジオール及び/又は芳香族ジオールとジカルボン酸から誘導される単位から成るポリマー又はポリマーの混合物から成り、前記フィルムの第2ガラス転移温度(Tg2)が前記ベース層のTg2より高く、前記外層のTg2より低く、前記ベース層は粒子を含有し、前記フィルムの少なくとも一方の表面が1〜1000の表面粗度(Ra)を有することを特徴とする透明二軸延伸積層ポリエステルフィルム。
請求項(抜粋):
80重量%以上の熱可塑性ポリエステルから成るベース層と少なくとも一つの外層とから成る透明二軸延伸積層ポリエステルフィルムであって、前記外層は、40重量%以上のエチレン-2,6-ナフタレート単位、40重量%以下のエチレンテレフタレート単位および60重量%以下の脂環式ジオール及び/又は芳香族ジオールとジカルボン酸から誘導される単位から成るポリマー又はポリマーの混合物から成り、前記ポリエステルフィルムの第2ガラス転移温度(Tg2)が前記ベース層のTg2より高く、前記外層のTg2より低く、前記ベース層は粒子を含有し、前記ポリエステルフィルムの少なくとも一方の表面が1〜1000の表面粗度(Ra)を有することを特徴とする透明二軸延伸積層ポリエステルフィルム。
IPC (3件):
B32B 27/36
, G11B 5/704
, H01G 4/20
FI (3件):
B32B 27/36
, G11B 5/704
, H01G 4/20
前のページに戻る