特許
J-GLOBAL ID:200903081377556319

無菌圧縮空気の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307505
公開番号(公開出願番号):特開平10-128026
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】空気圧縮装置10の上流側に、除菌装置30と殺菌装置20を構成している場合、この装置の操作をする人は、圧縮空気を作り出す作業を終了して空気圧縮装置10を停止させると、圧縮空気タンク13や空気乾燥装置50に配設されている手動バルブを開放させるように指導されている。 この場合、大半の人は、手動バルブを開放させた状態のままで作業を終了していた。 その為、各部の圧力が大気圧まで減圧すると、空気中の細菌類が、開放された手動バルブから圧縮空気タンク13等に侵入する。 従って、この装置の操作を開始する時には、手動バルブを閉じた後に圧縮空気製造の操作を開始するが、殺菌や除菌の処理がされないまま圧縮空気が送り出されていた。【解決手段】無菌圧縮空気の製造方法において、空気圧縮装置10で圧縮空気を製造する下流の部分で、除菌と殺菌両方の処理を行うことにより、上記課題を解決している。
請求項(抜粋):
無菌圧縮空気の製造方法において、空気圧縮装置(10)で圧縮空気を製造した下流の部分で、除菌と殺菌両方の処理を行うことを特徴とする無菌圧縮空気の製造方法。
IPC (3件):
B01D 46/00 ,  A61L 2/10 ,  A61L 2/20
FI (3件):
B01D 46/00 F ,  A61L 2/10 ,  A61L 2/20 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-157320
  • 特開昭63-124882

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