特許
J-GLOBAL ID：200903081378417363

食品の変質抑制方法及び食品包装体

発明者：
水戸 祐之

水戸 祐之 について


出願人/特許権者：
株式会社エフピコ

株式会社エフピコ について


代理人 (3件)： 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  押野 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-315766
公開番号（公開出願番号）：特開2009-136208
出願日： 2007年12月06日
公開日（公表日）： 2009年06月25日
要約：
【課題】酸素の影響を受けて変色、退色、変質し易い食品の商品寿命を、高額の設備投資、遮光性材料やガスバリヤー性材料などの高コストの包装材料及び脱酸素剤などの食品以外の添加物を必要としない安価な手段で達成し得る食品の変質抑制方法の提供。【解決手段】食品と、冷暗所において酸素吸収作用を有する野菜とを包装容器に収容して密封し、これを冷暗所保管し、この冷暗所保管後の包装容器内の残存酸素濃度を7体積%以下とすることを特徴とする食品の変質抑制方法。この野菜としては、キャベツ、ニンジン、キュウリ、葱類、もやし、アスパラガス、ブロッコリー、スィートコーン、セロリ、レタス、ほうれん草、かぼちゃ、エノキダケ、オクラ、ハーブ類からなる群から選択される1種又は2種以上が好ましい。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
食品と、冷暗所において酸素吸収作用を有する野菜とを包装容器に収容して密封し、これを冷暗所保管し、この冷暗所保管後の包装容器内の残存酸素濃度を7体積%以下とすることを特徴とする食品の変質抑制方法。
IPC (4件)：
A23B 7/148 ,  B65D 81/20 ,  B65D 85/50 ,  A23B 4/00
FI (4件)：
A23B7/148 ,  B65D81/20 G ,  B65D85/50 C ,  A23B4/00 E
Fターム (34件)：
3E035AA11 ,  3E035BA08 ,  3E035BC02 ,  3E035DA02 ,  3E067AA11 ,  3E067AB01 ,  3E067AB02 ,  3E067AB04 ,  3E067AB05 ,  3E067AB06 ,  3E067AB08 ,  3E067AC05 ,  3E067BA02A ,  3E067BA12A ,  3E067BB11A ,  3E067BB13A ,  3E067BB14A ,  3E067BB22A ,  3E067BC03A ,  3E067BC06A ,  3E067CA06 ,  3E067CA11 ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067EE25 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GB13 ,  3E067GD01 ,  4B069AB03 ,  4B069HA06 ,  4B069HA09 ,  4B069KA02 ,  4B069KD01
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 特開昭56-1846号公報
  • 特公昭63-62176号公報

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