特許
J-GLOBAL ID:200903081379272091

陰極線管の耐電圧処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208840
公開番号(公開出願番号):特開2001-035379
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 電子銃の耐電圧処理が効率良く行える陰極線管の耐電圧処理方法を提供し、陰極線管実用時におけるリーク電流特性を向上させる。【解決手段】 ヒータ7、カソード9、低圧電極L、中圧電極M、及び高圧電極Hに、通常使用時の最高電圧より高い電圧を印加してスポットノッキング処理を行う陰極線管の耐電圧処理方法であって、異なる電圧の印加可能な第一電源21、第二電源23、第三電源25の三つの電源を備え、第一電源21をヒータ7、カソード9、低圧電極Lに接続し、第二電源25を中圧電極Mに接続し、第三電源27を高圧電極Hに接続する。三つの電源21、23、25から同時に電圧を印加してヒータ7、カソード9、低圧電極Lと、中圧電極Mと、高圧電極Hとに電位差を作りスポットノッキング処理を行う。
請求項(抜粋):
ヒータ、カソード、低圧電極、中圧電極、及び高圧電極に、通常使用時の最高電圧より高い電圧を印加してスポットノッキング処理を行う陰極線管の耐電圧処理方法であって、異なる電圧の印加可能な第一電源、第二電源、第三電源の三つの電源を備え、該第一電源を前記ヒータ、カソード、低圧電極に接続し、前記第二電源を前記中圧電極に接続し、前記第三電源を前記高圧電極に接続し、前記三つの電源から同時に電圧を印加して前記ヒータ、カソード、低圧電極と、前記中圧電極と、前記高圧電極とに電位差を作りスポットノッキング処理を行うことを特徴とする陰極線管の耐電圧処理方法。
Fターム (2件):
5C012AA02 ,  5C012VV08

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