特許
J-GLOBAL ID:200903081380398716

電磁波ノイズ測定装置、方法、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-117107
公開番号(公開出願番号):特開2001-305168
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 電磁波ノイズの誤測定を防ぐと共に測定効率を向上させることができる電磁波ノイズ測定装置、方法、及び記録媒体を提供する。【解決手段】 電磁波ノイズ測定装置10は、PC12、電界強度計14、スペクトラムアナライザ16、プリアンプ18、コントローラ20、プリンタ22等を含んでいる。コントローラ20は、電磁波ノイズの測定対象である例えば複写機26などを回転させるためのターンテーブル28や複写機26から放射される電磁波ノイズを測定するためのアンテナ30を昇降するためのアンテナ昇降機32と接続されている。コントローラ20では、PC12の指示に従ってターンテーブル28やアンテナ昇降台32を制御する。PC12では、電界強度計14により取得したQP値とスペクトラムアナライザ16で取得したピークレベルとを比較し、差が大きい場合にはエラーメッセージを表示する。
請求項(抜粋):
電子機器から放射される電磁波ノイズを測定する電磁波ノイズ測定装置において、前記電磁波ノイズを受信するアンテナと、前記アンテナで受信した所定周波数範囲の電磁波ノイズのピーク電界強度を測定するピーク電界強度測定手段と、前記アンテナで受信した予め定めた特定周波数における電磁波ノイズの準尖頭値を測定する準尖頭値測定手段と、前記特定周波数における前記ピーク電界強度と前記準尖頭値との差が所定値以上の場合に報知する報知手段と、を備えたことを特徴とする電磁波ノイズ測定装置。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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