特許
J-GLOBAL ID:200903081380709169
板ガラスの複曲成形方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242136
公開番号(公開出願番号):特開2004-075504
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】板ガラスを搬送方向に精度よく曲げ成形するとともに、板ガラスの搬送面幅方向にも精度よく曲げ成形することにより、高精度に複曲成形した板ガラスを得ることができる板ガラスの複曲成形方法及びその装置を提供する。【解決手段】板ガラスの複曲成形方法は、水平の板ガラス21を軟化温度近くまで加熱し、その後この板ガラス21をローラで板ガラスの搬送方向及び搬送面幅方向に複曲成形する板ガラスの成形方法において、加熱した板ガラス21を上下に配置した複数のストレートローラ30・・・、31・・・で挟みながら搬送することにより板ガラス21を搬送方向に曲げ、搬送方向に曲げた板ガラス21を、中央が膨らんだ第1凸状成形ローラ33,35及び中央が凹んだ第1凹状成形ローラ34,36で挟みながら搬送することにより、板ガラス21を搬送面幅方向に曲げて複曲ガラス10とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
水平の板ガラスを軟化温度近くまで加熱し、その後この板ガラスをローラで板ガラスの搬送方向及び搬送方向に直交する方向に複曲成形する板ガラスの成形方法において、
前記加熱した板ガラスを上下に配置した複数のストレートローラで挟みながら搬送することにより板ガラスを搬送方向に曲げ、
搬送方向に曲げた板ガラスを、中央が膨らんだ凸状成形ローラ及び中央が凹んだ凹状成形ローラで挟みながら搬送することにより、板ガラスを搬送方向に直交する方向に曲げて複曲ガラスとすることを特徴とする板ガラスの複曲成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4G015AA11
, 4G015AB03
, 4G015CA04
, 4G015CA08
, 4G015CB01
, 4G015CC01
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