特許
J-GLOBAL ID:200903081381540516

ロータリーキルン式燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 貞雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227847
公開番号(公開出願番号):特開平10-054523
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ロータリーキルンを水平に設置し、羽根の回転で被焼却物を上方にかき上げられ前方へ送り、一次燃焼室の空間に均一に飛散して効率よく加熱燃焼することを目的としている。【解決手段】 水平状態で回転するロータリーキルンの前部にホッパー、ホッパースクリュー、バーナー、一次空気送風機を配設し、後部に二次燃焼室を連結し、バーナー及び二次空気送風機、排ガス出口を配設したロータリーキルン式燃焼装置に於て、ロータリーキルン内周面入口側より送り方向に向う各環状面に少くとも2枚以上の羽根を所定角度下方に傾斜して突設し、環状面の羽根を順次回転方向で次の環状面に位置をずらせて螺旋状に配設し、手前の環状面の羽根で被焼却物をかき上げては次の環状面に落下して送り込み、その環状面の羽根でかき上げ被焼却物全体を均一に撹拌し、順次送り方向の環状面の羽根でかき上げては前方に送り込む如くなしたことを特徴とするロータリーキルン式燃焼装置。
請求項(抜粋):
水平状態で回転するロータリーキルンの前部にホッパー、ホッパースクリュー、バーナー、一次空気送風機を配設し、後部に二次燃焼室を連結し、バーナー及び二次空気送風機、排ガス出口を配設したロータリーキルン式燃焼装置に於て、ロータリーキルン内周面入口側より送り方向に向う各環状面に少くとも2枚以上の羽根を所定角度下方に傾斜して突設し、環状面の羽根を順次回転方向で次の環状面に位置をずらせて螺旋状に配設し、手前の環状面の羽根で被焼却物をかき上げては次の環状面に落下して送り込み、その環状面の羽根でかき上げ被焼却物全体を均一に撹拌し、順次送り方向の環状面の羽根でかき上げては前方に送り込む如くなしたことを特徴とするロータリーキルン式燃焼装置。
IPC (2件):
F23G 5/20 ZAB ,  F27B 7/16
FI (2件):
F23G 5/20 ZAB A ,  F27B 7/16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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