特許
J-GLOBAL ID:200903081381923652

デジタルコードレス電話親機の子機登録情報の削除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306023
公開番号(公開出願番号):特開平11-146061
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【目的】 デジタルコードレス電話親機において通常の子機の登録手順と同様な方法で簡単に特定の子機登録情報を削除できる削除方法を提供する。【構成】 真の子機登録番号群(1番〜8番)に含まれないダミー子機登録番号(9番)を設定し、親機CSと削除しようとする既登録の子機PS3が子機登録モードとなって、当該子機PS3が登録操作によって前記子機登録番号(9番)及びそのPSIDを子機登録情報として通話チャネルで親機CSに送出し、親機は授受された当該子機登録情報の子機登録番号が前記ダミー子機登録番号であるか否かの判断をして、違う場合は通常の子機登録処理に移行し、ダミー子機登録番号の場合は、真の子機登録番号群の既登録子機の中に前記ダミー子機登録番号の子機と同じPSIDの子機があるか否かの判断を行い、無ければ終了し、有る場合は、当該同じPSIDの既登録子機PS3の子機登録情報をメモリ5から削除する、一連の処理をPHS制御マイクロコンピュータ6で行う。
請求項(抜粋):
デジタルコードレス電話親機の子機登録情報の削除方法において、真の子機登録番号群に含まれないダミー子機登録番号を設定し、親機と子機が子機登録モードとなって当該子機が登録操作によって子機登録番号及びそのPSID(子機の固有の認識番号)を子機登録情報として通話チャネルで親機に送出し、親機は授受された当該子機登録情報の子機登録番号が前記ダミー子機登録番号であるか否かの判断をして、違う場合は通常の子機登録処理に移行し、ダミー子機登録番号の場合は、真の子機登録番号群の既登録子機の中に前記ダミー子機登録番号の子機と同じPSIDの子機があるか否かの判断を行い、無ければ終了し、有る場合は、当該同じPSIDの既登録子機の登録情報を削除する、一連の処理手順によって為されることを特徴とするデジタルコードレス電話親機の子機登録情報の削除方法。
IPC (3件):
H04M 1/72 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H04M 1/72 ,  H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 109 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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