特許
J-GLOBAL ID:200903081382123102

公衆電話機における変造プリペイドカード検出方法および公衆電話機における変造プリペイドカード排出処理方法、並びに公衆電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115876
公開番号(公開出願番号):特開平6-326793
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 公衆電話機に挿入されたプリペイドカードが変造されたものであるか否かを検出すること。【構成】 挿入されたプリペイドカード5からは磁気記録情報が読取られた上、磁気データ記憶部12に一時的に転送記憶されるが、そのプリペイドカード5上でパンチ穴が検知されない場合には、変造判定部22では、記憶部21に記憶されている判定用磁気情報と同一の情報が記憶部12内の何れの位置に記憶されているかを検出した上、その記録位置の所定記憶位置からのずれ具合から、プリペイドカード5が変造されたものか否かが判定されているものである。
請求項(抜粋):
公衆電話機に挿入されたプリペイドカードが変造プリペイドカードであるか否かを検出するための変造プリペイドカード検出方法であって、挿入されたプリペイドカード上の磁気データ記録部から読取られた磁気記録情報をビット列として一時記憶した上、該プリペイドカード上からパンチ穴が検知されない場合には、一時記憶されている磁気記録情報に一部として含まれている、複数ビットからなる所定磁気記録情報のビット列順上での記録位置の所定記録位置からの記録位置ずれ量が検出された上、該記録位置ずれ量が予め設定されている許容範囲から逸脱していることを以て、上記プリペイドカードが変造プリペイドカードであるとして判定されるようにした、公衆電話機における変造プリペイドカード検出方法。
IPC (2件):
H04M 17/02 ,  H04M 1/66

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