特許
J-GLOBAL ID:200903081386274199

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273160
公開番号(公開出願番号):特開2005-028014
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 遊技者に予測されず、時短状態中に少なくとも1回はリーチ状態を出現させ、遊技者の遊技意欲を向上させることができる遊技機を提供する。 【解決手段】 時短状態中において、変動回数カウンタk1が特別図柄の変動回数を計数し(S42)、第1の所定回数A回までにリーチが発生しなかった場合には(S48:YES,S49:YES)、強制リーチ設定値k2に、第2の所定回数Bが設定される(S51)。そして、変動回数カウンタk1が(A+k2)に到達した場合は、変動図柄指定コマンドをリーチコマンドに書き換え、強制リーチを発生させる。また、変動回数カウンタk1の値が(A+k2)回に到達するまでに、リーチが発生した場合には、(A+k2)回目に設定された強制リーチを解除する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
遊技球が入賞し、開閉部材を有する始動入賞口と、 当該始動入賞口への遊技球の入賞を契機に乱数の取得を行う第1の乱数取得手段と、 当該第1の乱数取得手段が取得した乱数に基づいて、遊技者が多数の遊技球を取得可能な大当たり状態とするか否かの判定を行う大当たり判定手段と、 当該大当たり判定手段の判定結果に基づいて、その判定結果を報知するための特別図柄を表示する特別図柄表示手段と、 遊技球が通過する通過ゲートと、 当該通過ゲートへの遊技球の通過を契機に乱数の取得を行う第2の乱数取得手段と、 当該第2の乱数取得手段が取得した乱数に基づいて、前記始動入賞口の前記開閉部材が開かれる普通当たり状態とするか否かの判定を行う普通当たり判定手段と、 当該普通当たり判定手段の判定結果に基づいて、その判定結果を報知するための普通図柄を表示する普通図柄表示手段と、 当該普通図柄表示手段に表示される前記普通図柄の変動時間が短縮される時短状態を制御する時短状態制御手段と、 当該時短状態制御手段が制御する前記普通図柄の時短状態中に、前記特別図柄表示手段に変動表示される図柄の確定停止の回数を計数する計数手段と、 前記時短状態中に、前記計数手段が計数する計数値が第1の所定値に達するまでに、前記特別図柄のうちで、予め大当たりを示すと決定されている複数の図柄の組合せのうち、最後の図柄が揃っていない状態であるリーチ状態が所定回数発生しなかった場合には、前記計数手段が計数する計数値が第2の所定値に達した時に、前記リーチ状態を発生させることを決定するリーチ状態発生決定手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-183031   出願人:株式会社三共
審査官引用 (4件)
  • 遊技機及び遊技プログラムを記録した記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-119056   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-183031   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-137783   出願人:株式会社藤商事
全件表示

前のページに戻る