特許
J-GLOBAL ID:200903081386802390

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264881
公開番号(公開出願番号):特開平8-125651
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】暗号化された放送データの著作権を保護しつつ該データ信号の蓄積,伝送を可能とする。【構成】通信衛星から受信した暗号化された放送データ信号を復号装置409で復号し、再生装置410で再生する。復号信号は、暗号化装置411で再暗号化して蓄積装置413に蓄積し、あるいは装置外部に伝送する。復号した放送データの蓄積及び伝送は該データを再暗号化して行なうので、複製による不正な使用が困難であり、データの著作権を保護しつつ蓄積装置に蓄積して利用することができる。
請求項(抜粋):
暗号化された入力信号の中から暗号の初期値を抽出する初期値抽出手段と、前記初期値をもとに第1の暗号を発生させる第1の暗号発生手段と、前記暗号化された入力信号を前記第1の暗号を使用して復号する復号手段とを備えた信号処理装置において、前記初期値抽出手段で抽出した初期値をもとにして新たな初期値を発生させる初期値発生手段と、前記初期値発生手段で発生させた新たな初期値をもとにして第2の暗号を発生させる第2の暗号発生手段と、前記第2の暗号発生手段で発生させた第2の暗号を用いて前記復号した入力信号を再暗号化する再暗号化手段と、前記再暗号化手段で再暗号化した信号に前記新たな初期値を多重化して出力する暗号の初期値多重化手段とを設けたことを特徴とする信号処理装置。
IPC (5件):
H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12 ,  G09C 1/00 ,  H04H 1/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-041090
  • 特開平1-246979
  • 特開昭62-088452
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