特許
J-GLOBAL ID:200903081388172555
光検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167565
公開番号(公開出願番号):特開2005-345378
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 小型で、試料への光の照射により変化の生じた微弱な蛍光等の有無を簡便に表示可能で、かつ安価な光検出装置を提供すること。【解決手段】 マイクロプレートリーダ1は、励起光10を各被測定対象領域4へ供給する1つの発光部5と、各被測定対象領域4から出射される蛍光11を受ける1つの受光部6とを備え、発光部5と受光部6は同一のガラス製の導光体30の先端部30aに形成された反射面7上の同一位置にある。発光部5と受光部6を複数の被測定対象領域4内で走査するXYステージ20を備える。また、マイクロプレートリーダ1は、各被測定対象領域4から出射される蛍光11が検出されると、視認可能な光量の可視光12を放射する表示部8を備え、この可視光12によって蛍光11が有ることを表示する。表示部8は、発光部5及び受光部6に対して複数の被測定対象領域4とは反対側でかつ発光部5及び受光部6に近接した位置に配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被測定対象物がそれぞれ収容された複数の被測定対象領域の各々に励起光を照射し、各被測定対象領域から出射される被検出光を検出する光検出装置において、
前記励起光を前記各被測定対象領域へ供給する発光部と前記被検出光を受ける受光部とが前記被測定対象領域の大きさよりも小さい距離に近接して配置され、
前記発光部及び前記受光部を前記複数の被測定対象領域内で、前記複数の被測定対象領域に対して相対的に走査する走査手段と、
前記各被測定対象領域から出射される被検出光が検出されると、視認可能な光を放射する表示部とを備え、
前記表示部を、前記発光部及び前記受光部に対して前記被測定対象領域とは反対側でかつ前記発光部及び前記受光部に近接した位置に配置したことを特徴とする光検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/64 Z
, G01N21/47 Z
Fターム (36件):
2G043AA01
, 2G043EA01
, 2G043EA14
, 2G043FA01
, 2G043GA02
, 2G043GA04
, 2G043GB01
, 2G043GB19
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA05
, 2G043HA09
, 2G043JA02
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043LA05
, 2G043NA05
, 2G059AA01
, 2G059EE02
, 2G059EE07
, 2G059FF11
, 2G059GG01
, 2G059GG02
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059JJ02
, 2G059JJ11
, 2G059JJ13
, 2G059JJ17
, 2G059JJ22
, 2G059KK01
, 2G059KK07
, 2G059MM05
, 2G059MM09
引用特許:
前のページに戻る