特許
J-GLOBAL ID:200903081388365892

動き補償符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014461
公開番号(公開出願番号):特開平6-233279
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 映像信号に対し、効率的な符号化を行う。【構成】 符号化対象ブロックの動きベクトルをフレーム間予測を行うための予測映像信号を用いて検出する動きベクトル検出器11と、予測映像信号上の符号化対象ブロックに対応する位置を基準位置、フレーム間予測誤差の指標とし、符号化対象ブロックと直前に符号化を行ったブロックの動きベクトル相当分を基準位置からずらした位置に対応するブロックとの評価値を算出する評価値算出器12と、検出した動きベクトルの評価値と算出した評価値とを重み付けして比較し動き符号化対象ブロックの動きベクトルを決定する比較器13と、符号化対象ブロックの動きベクトルを蓄積する遅延器14と、符号化対象ブロックの動きベクトルの差分値を可変長符号化する動きベクトル符号化器15より構成される。
請求項(抜粋):
ブロックに分割された入力映像信号を符号化対象ブロックとし、フレーム間予測を行うための予測映像信号を用いて前記符号化対象ブロックの動きベクトルを検出する動きベクトル検出器と、前記予測映像信号上の前記符号化対象ブロックに対応する位置を基準位置とし、フレーム間予測誤差の指標を評価値とし、前記符号化対象ブロックと直前に符号化を行ったブロックの動きベクトル相当分を基準位置からずらした位置に対応するブロックとの評価値を算出する評価値算出器と、前記動きベクトル検出器を用いて検出した動きベクトルの評価値と前記評価値算出器を用いて算出した評価値とを重み付けをして比較し前記符号化対象ブロックの動きベクトルを決定する比較器と、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを蓄積する遅延器と、前記符号化対象ブロックの動きベクトルの差分値を可変長符号化する動きベクトル符号化器を備えたことを特徴とする動き補償符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  H03M 7/36
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-210768
  • 特開昭59-041931
  • 特開昭55-018157

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