特許
J-GLOBAL ID:200903081389456611

水温利用のウォーターカーペット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-079033
公開番号(公開出願番号):特開2004-242658
出願日: 2003年02月15日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】鶏小屋の屋根が、夏に激しく加温され室内は死ぬ騒ぎ程に暑くなる。冷やす方法はないか?夏の暑さの中で弱野菜(葉物)はできないか?凍る冬の露地の畑で春秋野菜はできないか?冬の夜、ハウスの室温を10°C以上に保てないか?。【解決手段】水の熱を利用します。水が入り、その水を循環させる機能をを持つカーペットを屋根上に覆います。水をカーペット内に、送水し、循環させると屋根下の室内を冷やします。水道水でも効果はあるが、井戸水を利用すれば理想的です。井戸水は年間を通して水温は安定していて、13.5°C(群馬)です。夏の冷房の熱として、冬は暖房の熱として利用します。夏畑の畝にビニールマルチの替りに、このカーペットで覆い、井戸水を送水すると地表面の温度を下げ、弱野菜の栽培が可能になります。冬に栽培ハウスの外壁をこのカーペットで覆い、井戸水を送水し続けると夜の室温を10°C以上に保ちます。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水を入れ、その水を循環させる機能を持つビニール製の敷物(カーペット)。
IPC (5件):
A01G9/14 ,  A01G9/20 ,  A01G9/24 ,  A01G13/00 ,  A01K1/00
FI (6件):
A01G9/14 S ,  A01G9/20 A ,  A01G9/24 P ,  A01G9/24 U ,  A01G13/00 302Z ,  A01K1/00 D
Fターム (18件):
2B024AA10 ,  2B024DA07 ,  2B024DB01 ,  2B024DB10 ,  2B024EA06 ,  2B029AA01 ,  2B029BB03 ,  2B029BB06 ,  2B029EB05 ,  2B029EC04 ,  2B029SA04 ,  2B029SD04 ,  2B029SD09 ,  2B029SD27 ,  2B101AA01 ,  2B101AA07 ,  2B101BB01 ,  2B101DA01

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