特許

J-GLOBAL ID：200903081389881290

不良指示方法および装置ならびに不良除去方法および装置

発明者： 堀口 直樹 ,  大森 昌夫 ,  今井 秀也
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 小西 淳美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-215948
公開番号（公開出願番号）：特開平10-045301
出願日： 1996年07月30日
公開日（公表日）： 1998年02月17日
要約：

【要約】【課題】ウェブに不良位置と不良内容を指示し、高速のラインにおいても確実に位置と内容を特定できる簡易な方法と装置を提供する。【解決手段】本発明の不良指示方法および装置は、ウェブの不良データから不良内容を分類し、各不良内容ごとに定められた間隔のマーキングを、前記ウェブの不良部分が始まる前方の所定位置から不良部分までおよび/または前記ウェブの不良部分が終わってからその後方の所定位置まで、前記ウェブ上に前記マーキングを行うようにしたものである。また本発明の不良除去方法および装置は、ウェブの移送距離を計測して出力される移送信号と、ウェブ上に記録された不良指示マークを検出して出力される検出信号とに基づいて、前記不良指示マークの間隔を演算し、その間隔によって不良除去動作を行うか否かを判定するようにしたものである。

請求項（抜粋）：

ウェブの不良データから不良内容を分類し、各不良内容ごとに定められた間隔のマーキングを、前記ウェブの不良部分が始まる前方の所定位置から不良部分までおよび/または前記ウェブの不良部分が終わってからその後方の所定位置まで、前記ウェブ上に前記マーキングを行うことを特徴とする不良指示方法。

IPC (2件)：

B65H 26/02 ,  B65H 23/188

FI (2件)：

B65H 26/02 ,  B65H 23/188 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭56-043156
  
• 特開昭56-043156
  
• 特開昭63-222244