特許

J-GLOBAL ID：200903081390337928

雑音低減装置

発明者： 斉藤 幸久
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 西野 卓嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-198411
公開番号（公開出願番号）：特開平6-045836
出願日： 1992年07月24日
公開日（公表日）： 1994年02月18日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、高価な高性能A/Dコンバータを用いることなく、効果的に雑音を低減することができる雑音低減装置を得る。【構成】 アナログ信号を所定の周波数でサンプリングすることによって作成されたデジタル信号が供給され、該デジタル信号の絶対値を得る絶対値回路2と、該絶対値回路2の出力を積分する積分回路3と、該積分回路3の出力が所定の信号レベルより小さくなったことを検出する検出回路4と、該検出回路4の検出出力によって前記デジタル信号をミューティングするミューティング回路5とを備えた雑音低減装置。

請求項（抜粋）：

アナログ信号を所定の周波数でサンプリングすることによって作成されたデジタル信号が供給され、該デジタル信号の絶対値を得る絶対値手段と、該絶対値手段の出力を積分する積分手段と、該積分手段の出力が所定の信号レベルより小さくなったことを検出する検出手段と、該検出手段の検出出力によって前記デジタル信号をミューティングするミューティング手段とを備えた雑音低減装置。