特許

J-GLOBAL ID：200903081390921026

受信局管理装置

発明者： 北田 安正
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 後藤 洋介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-333027
公開番号（公開出願番号）：特開平7-193802
出願日： 1993年12月27日
公開日（公表日）： 1995年07月28日
要約：

【要約】【目的】 受信局の視聴可否に関する情報の伝送を効率的に行う。【構成】 送信装置では、受信局を複数のグループに分割し、その分割した単位で視聴可否に関する情報を書き換えるために、前記情報をパケット化し(グループ情報)、映像、音声信号と共に送信する。受信装置では、受信信号から、グループ情報の抽出を行い、受信したパケット中に含まれるグループ番号とあらかじめメモリ40内に格納したグループ番号とを比較して、一致した場合に、視聴可否に関する情報をメモリ40に書き込む。

請求項（抜粋）：

映像信号、音声信号を伝送化して出力する送信装置を含む受信局管理装置において、前記送信装置では、前記映像信号、前記音声信号の少なくとも一方をデジタルデータに変換し、伝送フレーム化するものであって、送信する前記映像信号、前記音声信号にスクランブルをかける条件並びに受信局の視聴可否を決める契約情報に関するデータを入力する入力装置と、前記入力装置から与えられたデータに従って、番組に関する情報とデスクランブルのための鍵を含む「番組情報」、前記受信局ごとの契約情報及び番組情報の暗号を解くためのワーク鍵を含む「個別情報」、並びに前記受信局をグループに分割しそのグループを指定するためのグループIDとグループごとの契約情報及びワーク鍵を含む「グループ情報」等、スクランブルされて放送、通信を行う方式で番組信号以外に契約条件に応じてスクランブルを解いたり課金等を行うための情報(スクランブル関連情報)を生成する関連情報生成部と、前記関連情報生成部で作成された関連情報を前記伝送フレームに重畳する合成部とを含むことを特徴とする受信局管理装置。

IPC (2件)：

H04N 7/16 ,  H04L 9/32

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特公平5-080184
  
• 特開昭59-034741
  
• 特開昭61-253936