特許
J-GLOBAL ID:200903081391638565

車両のルーフ衝撃吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 利根川 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031493
公開番号(公開出願番号):特開平10-217880
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 衝突時等において、車両のルーフパネル側へ衝突する乗員の頭部を保護する車両のルーフ衝撃吸収構造を提供する。【解決手段】 衝突時の乗員の頭部の衝撃エネルギーの吸収のために、インナルーフパネル7とヘッドライニング12との間の空間部11の前方側に、アルミニウムの芯材3を柔軟材4と共に螺旋状に巻回した衝撃吸収管1と発泡材からなる衝撃吸収パッド2とを接着固定したものを介設する。この両者により、ほぼ一定の抗力の状態で衝撃エネルギーを途中で荷重の落ち込みがなく、かつ、荷重のピークを低減させて吸収し、乗員の頭部の安全性を確保する。
請求項(抜粋):
車両のルーフパネルとヘッドライニングとの間の空間部に介設され、衝突時等における乗員の頭部を保護するための衝撃吸収構造であって、該衝撃吸収構造が、アルミニウムの芯材を柔軟材と共に螺旋状に巻回してなる衝撃吸収管と、発泡材からなる衝撃吸収パッドとから構成されることを特徴とする車両のルーフ衝撃吸収構造。
IPC (2件):
B60R 21/04 ,  B60R 13/02
FI (2件):
B60R 21/04 B ,  B60R 13/02 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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