特許
J-GLOBAL ID:200903081391775007
顕著に分岐したポリアミドの繊維
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-500447
公開番号(公開出願番号):特表2000-511600
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】本発明は、ポリアミドが顕著に分岐しているポリアミド繊維に関する。分岐ポリアミドは好ましくは、ポリアミドの腕より小さいコア分子に結合している、3〜20本の枝を有する。この腕は好ましくは、同一の官能基、好ましくはカルボキシル基から生じる。ポリアミドは、α,ω-アミノカルボン酸の重縮合によって、またはラクタムの開環重合によって製造されるポリアミドの群より選択される。好ましくは、ポリアミドはナイロン-6である。本発明の繊維の特性は、線状ポリアミドを紡糸して得られる繊維の特性と少なくとも同じ程度である。本発明の繊維についての紡糸プロセスは、欠点にほとんど影響されない。とりわけ、ポリアミドの粘度は、紡糸プロセス中に変化しない。
請求項(抜粋):
繊維が作られているポリアミドが分岐ポリアミドであることを特徴とするポリアミド繊維。
IPC (3件):
D01F 6/60 331
, C08G 69/02
, D01F 6/60 341
FI (3件):
D01F 6/60 331
, C08G 69/02
, D01F 6/60 341 B
前のページに戻る