特許
J-GLOBAL ID:200903081392192099

運動体制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101058
公開番号(公開出願番号):特開2002-292154
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【解決すべき課題】 人形等の運動体に行わせるパフォーマンスを更新することができ、さらに運動体を追加していくことにより、より多彩なパフォーマンスを行わせることができる技術を提供すること。【課題を解決するための手段】 ユーザが、クライアント端末4からネットワークを介してサーバ3にアクセスし、パフォーマンスデータをダウンロードする。一方、指揮人形2は、演奏人形1a〜1cにドールIDを送信させ、これらのドールIDをクライアント端末4に転送する。クライアント端末4では、指揮人形2からのドールIDと、パフォーマンスデータの演奏必要ドールIDとから演奏可能なパフォーマンスデータを選択する。そして、選択されたパフォーマンスデータのパフォーマンス制御データを指揮人形2に送信する。指揮人形2はパフォーマンス制御データを演奏人形1a〜1cに送信し、演奏人形1a〜1cには自己のドールIDのパフォーマンス制御データを受信する。指揮人形2の演奏開始信号により、各人形は演奏を開始する。
請求項(抜粋):
運動体制御システムであって、運動体と、前記運動体を制御する運動体制御部と、端末と、サーバとを有し、前記サーバは、パフォーマンスを行わせる為のパフォーマンス制御情報と、前記パフォーマンスを行う為に必要な運動体の運動体識別子が記載された必要運動体識別子情報とが対応付けられて成るパフォーマンス情報が格納された記憶装置と、パフォーマンス情報のダウンロードの要求に応答して、前記パフォーマンス情報を前記端末に送信する手段とを有し、前記運動体は、運動体識別子が格納された記憶装置と、前記運動体識別子を送信する送信手段と、自己の運動体識別子に対応するパフォーマンス制御情報を受信する受信手段と、運動体を動作させる駆動部と、前記受信手段で受信されたパフォーマンス制御情報に基づいて、前記駆動部を制御する制御手段とを有し、前記運動体制御部は、信号を送受信する送受信手段と、運動体に運動体識別子の送信を要求する運動体識別子要求信号を、前記送受信手段を介して送信する運動体識別子要求手段と、各運動体から送信されてきた運動体識別子を、前記送受信手段を介して端末に転送する運動体識別子転送手段と、端末からのパフォーマンス制御情報を、各運動体に転送するパフォーマンス制御情報転送手段と、を有し、前記端末は、パフォーマンス情報のダウンロードを前記サーバに要求する手段と、ダウンロードしたパフォーマンス情報を格納する記憶装置と、前記運動体制御部から送信されてきた各運動体の運動体識別子を受信する手段と、前記記憶装置に格納されているパフォーマンス情報の必要運動体識別子情報と、前記運動体制御部から受信した各運動体の運動体識別子とを比較し、パフォーマンスが可能なパフォーマンス情報を選択するパフォーマンス情報選択手段と、前記パフォーマンス情報選択手段で選択されたパフォーマンス情報の制御情報を、前記前記運動体制御部に送信する送信手段とを有することを特徴とする運動体制御システム。
IPC (5件):
A63H 30/04 ,  A63H 13/04 ,  B25J 13/00 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 321
FI (5件):
A63H 30/04 A ,  A63H 13/04 E ,  B25J 13/00 Z ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 321 E
Fターム (26件):
2C150AA14 ,  2C150BA11 ,  2C150CA01 ,  2C150CA04 ,  2C150CA16 ,  2C150CA24 ,  2C150DF06 ,  2C150DF08 ,  2C150DF33 ,  2C150ED42 ,  2C150ED47 ,  2C150ED52 ,  2C150EF36 ,  3C007AS36 ,  3C007JS03 ,  3C007JS07 ,  3C007MT14 ,  3C007MT15 ,  3C007WA03 ,  3C007WC11 ,  5K048BA01 ,  5K048DA07 ,  5K048DB01 ,  5K048EB02 ,  5K048FC01 ,  5K048HA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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