特許
J-GLOBAL ID:200903081392420822

遊技機の灰皿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-303246
公開番号(公開出願番号):特開2007-111117
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】簡単な構成によって、意図しない灰皿部材の回動による事故を防止し、かつ吸殻等の回収作業も容易に行うことができる遊技機の灰皿装置を提供することを目的とする。【解決手段】灰皿使用時には、灰皿部材が付勢部材の付勢力により常時灰皿収納部の背面部側へ付勢されるとともに、灰皿部材の回動を禁止するように灰皿収納部の係止部に灰皿部材の被係止部が係止され、灰皿清掃時には、付勢部材の付勢力に抗して支持部材を前方に所定距離摺動させて灰皿部材を移動させることで灰皿部材の回動が可能となるように構成した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
上面が開口した箱状の灰皿部と該灰皿部の左右の側壁部の外側に形成された軸受部とを有する灰皿部材と、 背面部と該背面部から略直角に延設された左右の側面部とにより画定される灰皿収納部と遊技における入賞時に払い出される遊技媒体を貯留する受皿部とを有する受皿部材と、 背板部と該背板部の両端部から略直角に延設された左右の側板部と該左右の側板部の先端部から互いに対向する向きに突出形成された支軸とを有し該支軸を前記軸受部に軸支させて前記灰皿部材を回動可能に支持する支持部材とを備えた遊技機の灰皿装置において、 前記左右の側面部には前記左右の側板部が前記遊技機の前後方向に摺動可能に保持される摺動溝が各々形成され、該摺動溝に前記左右の側板部を摺動可能に保持させ、 前記背面部と前記背板部との間に前記灰皿部材を前記背面部側へ常時付勢する付勢部材を介設させ、 前記背面部に、灰皿使用時には前記灰皿部材の回動を禁止し、前記付勢部材の付勢力に抗して前記支持部材を前方に所定距離以上摺動させたときに該灰皿部材の回動を許容する係止部を設け、該係止部に前記灰皿部材の被係止部を係止させてなることを特徴とする遊技機の灰皿装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326G
Fターム (1件):
2C088EA45
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2700199号公報
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-054985

前のページに戻る