特許
J-GLOBAL ID:200903081392605970

材料試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020128
公開番号(公開出願番号):特開平9-210889
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 アクチュエータにより負荷される供試体の荷重や変位などの制御量が所定値を越えたとき、供試体に衝撃や損傷を与えることなく、安全に供試体の荷重を0にする。【解決手段】 アクチュエータ15を振幅、平均値および周波数で表される所定荷重パターン信号で駆動するとともに供試体SPに作用する荷重をロードセル17で検出することにより、供試体SPを荷重フィードバック制御で負荷する。ロードセル17で検出された荷重が予め定めた値に達したとき、供試体の荷重をゼロの状態で試験機を停止する荷重ゼロモードであれば、ストローク制御に切換える。このとき、上記振幅はゼロとし、平均値は現在のストローク値に応じた値に設定する。荷重がゼロに近づく方向に平均値を調節していき、荷重がゼロのときにアクチュエータ15を停止する。
請求項(抜粋):
アクチュエータにより供試体に負荷する制御対象を備えた材料試験機において、前記制御対象の制御量が所定値を越えた時に、前記供試体の荷重が0になるように前記アクチュエータのストロークを制御する制御装置を備えることを特徴とする材料試験機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-025032

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