特許
J-GLOBAL ID:200903081392619432
輻輳制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133576
公開番号(公開出願番号):特開2002-330165
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 パッケト通信装置に関し、特にコアルータやエッジルータ内での輻輳処理の負荷を軽減し、通信の高速化にも対応した輻輳制御装置を提供する。【解決手段】 輻輳制御装置は、入力されるパケットデータ量を計測する入力データ計測部と、到着したパケットの廃棄判定を行って非廃棄パケットを出力キュー及び前記入力データ係数部へ出力するパケット廃棄判定部とを備え、入力データ計測部は、パケット廃棄判定部から入力されるパケットデータの一定データ量を所定周期で出力する係数部と、係数部から出力されたデータを蓄積して所定周期でその蓄積データの一定データ量を出力する平滑キュー長演算部とを有し、パケット廃棄判定部は、平滑キュー長演算部における所定周期毎の入出力データ量の差分からなる蓄積データ量である平滑キュー長に基づいたパケット廃棄判定によって輻輳制御を行なうこと、から成る。
請求項(抜粋):
入力されるパケットデータ量を計測する入力データ計測部と、到着したパケットの廃棄判定を行って非廃棄パケットを出力キュー及び前記入力データ係数部へ出力するパケット廃棄判定部と、を備え、前記入力データ計測部は、前記パケット廃棄判定部から入力されるパケットデータの一定データ量を所定周期で出力する係数部と、前記係数部から出力されたデータを蓄積して前記所定周期でその蓄積データの一定データ量を出力する平滑キュー長演算部と、を有し、前記パケット廃棄判定部は、前記平滑キュー長演算部における前記所定周期毎の入出力データ量の差分からなる蓄積データ量である平滑キュー長に基づいたパケット廃棄判定によって輻輳制御を行なうことを特徴とする輻輳制御装置。
Fターム (7件):
5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030KA03
, 5K030LC11
, 5K030LC15
, 5K030LE16
, 5K030MB15
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