特許
J-GLOBAL ID:200903081392754429

高温高圧ガスの除塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139203
公開番号(公開出願番号):特開平5-261228
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡略・小型で信頼性が高くかつ安価な、加圧燃焼、ガス化ならびにそれらに関連するプロセスにおける高温高圧ガス用の除塵装置を提供する。【構成】 高温高圧ガス除塵装置は、圧力容器と容器内のフイルタユニツトを有し、フイルタユニツトは、流動層反応器のガス出口と繋がるようになつていて、複数のポーラスなセラミツクフイルタチユーブをもつ少なくとも1つの非清浄ガス室とセラミツクフイルタチユーブからの清浄ガスを受ける少なくとも1つの清浄ガス室を含んでいる。非清浄ガス室には、フイルタチユーブによつてガスから分離した粒子を取り除くための粒子排出口がある。ポーラスなセラミツクフイルタチユーブは、フイルタユニツトまたはハウジング内に横置きしてあり、ハウジングの水冷壁内に据付けられる。流動層反応器とそれに関連するサイクロン分離器は、フイルタユニツトと共に圧力容器の中に配置されるか、または圧力容器の外部にフイルタユニツトと通じるように配置される。
請求項(抜粋):
高温高圧ガスの除塵装置にして、圧力容器と、前記圧力容器内に支持された反応室を含む流動層反応器で、反応器室がガス出口を備える流動層反応器と、該反応器の近傍で前記圧力容器に設けられたフイルタユニットで、前記ガス出口に接続された入口、少なくとも一つの清浄ガス出口および少なくとも一つの粒子排出口を備えるフイルタユニツトとを有する除塵装置。
IPC (5件):
B01D 46/24 ,  B01D 39/20 ,  B01D 46/42 ,  B01D 50/00 ,  B04C 9/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平2-502477

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