特許
J-GLOBAL ID:200903081393381863
分解性架橋剤およびこれを用いて形成される架橋網目構造ポリマー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-505600
公開番号(公開出願番号):特表2003-503522
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】水性条件下で分解するポリマー網目構造を形成するために使用される、分解性架橋剤が記載される。これらの架橋剤は、単分散中心ポリ酸、単分散モノマーまたは単分散オリゴマーの分解性領域、および任意の水溶性領域を含む。これらのモノマーは、好ましくは、フリーラジカルまたは縮重合を使用して、重合される。分解は、架橋ポリマーフィラメントに続くエステル結合のような分解性領域において起こり、そして可溶性ポリマーフィラメントを生じ、これは、身体から除去され得る。これらの材料の好ましい適用としては、例えば、薬物および化粧品の制御された放出、組織工学、創傷治癒、危険な廃棄物のリメディエーション、金属のキレート化、液体の吸収のための膨潤可能デバイスおよび外科的接着の防止が挙げられる。
請求項(抜粋):
モノマーまたはオリゴマーの架橋剤であって、単分散ポリ酸コアを含み、該ポリ酸コアにおいて、少なくとも2つの酸性基が、ポリマーフィラメントを架橋するために使用可能な反応性基に結合されており、ここで、少なくとも1つの反応性基と該ポリ酸コアとの間が、水性条件下で分解可能な単分散領域であり;該架橋剤は、架橋ポリマーフィラメントの網目構造を形成するために使用可能である、架橋剤。
IPC (2件):
C08G 85/00 ZBP
, C07C219/06
FI (2件):
C08G 85/00 ZBP
, C07C219/06
Fターム (12件):
4H006AA03
, 4H006AB48
, 4H006AB80
, 4H006BT12
, 4H006BU32
, 4J031CA06
, 4J031CA11
, 4J031CA31
, 4J031CA39
, 4J031CA42
, 4J031CA61
, 4J031CA82
前のページに戻る