特許
J-GLOBAL ID:200903081394351879

双方向番組に対する応答情報の処理方法および処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239276
公開番号(公開出願番号):特開平9-065308
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 電話回線の輻輳を発生させることなく視聴者からの応答情報を送信することができ、放送局側の応答情報の処理の負荷を軽減することができる双方向放送方式を提供する。【解決手段】 視聴者は、双方向番組に対する応答情報を電話回線31を介して送信する。地域交換機システム32は、通信要求が双方向番組の応答情報の受付電話番号に対するものであるときには、その通信要求を着信させる。そして、後に続く応答情報を受信し、デコードし、一時記憶する。地域交換機システム32は、一時記憶した不特定多数の応答情報を、予め提供された情報に基づいて評価、選別、抽出、分類、集計などの処理を行なう。処理結果は、地域交換機管理システム33により収集し、必要があれば、ここでも、収集した処理結果を評価、選別、抽出、分類、集計し、その結果を放送局10に送信する。
請求項(抜粋):
放送局側から応答を期待する双方向番組を放送し、この双方向番組に対する応答者からの応答の情報を、それぞれ分担地域が異なる複数の地域交換機システムを備える電話回線網を用いて受信処理する双方向番組に対する応答情報の処理方法であって、上記双方向番組に対する応答の受付電話番号の情報を予め上記地域交換機システムに知らせておき、当該電話番号への応答の発呼があったとき、当該応答者側の地域の地域交換機システムで、上記応答の着信を行なうとともに、続いて送信されてくる応答情報を受信し、その受信情報を電話局側で処理して、その処理結果を放送局側に送るようにする双方向番組に対する応答情報の処理方法。
IPC (5件):
H04N 7/14 ,  H04H 1/02 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00
FI (5件):
H04N 7/14 ,  H04H 1/02 F ,  H04M 3/00 B ,  H04M 3/42 Z ,  H04M 11/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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