特許
J-GLOBAL ID:200903081394400861
往復動機関のピストンリング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-261572
公開番号(公開出願番号):特開2009-091927
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】ピストンリングの外周面の第1の曲面半径Rを、最大限に大きくすることにより、ガスシール能力を向上させ、ピストンリングの外周面とシリンダライナの摺動面との間のガスシール能力不足による吹き抜けガス量の増大を防止し、吹き抜けガス量の増大よるピストンリングバック部の汚れの増大を防止し、吹き抜けガス中に含まれる亜硫酸ガスによるシリンダライナ3の摺動面3a周辺の硫酸腐食の増大の発生を防止し、且つ、接触面圧を低減したピストンリングの構造を提供する。【解決手段】シリンダライナの摺動面に接するピストンリングの外周面を、軸方向に曲率半径Rの曲面に形成してなるピストンリングにおいて、前記外周面の曲率半径Rを、エンジンのシリンダ内径Dに対してR=1.18D〜1.35Dの円弧プロファイルに設定したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダライナの摺動面に接するピストンリングの外周面を、軸方向に曲率半径Rの曲面に形成してなる往復動機関のピストンリングにおいて、前記外周面の曲率半径Rを、エンジンのシリンダ内径Dに対してR=1.18D〜1.35Dの円弧プロファイルに設定したことを特徴とする往復動機関のピストンリング。
IPC (3件):
F02F 5/00
, F16J 9/20
, F16J 9/26
FI (4件):
F02F5/00 R
, F02F5/00 G
, F16J9/20
, F16J9/26 C
Fターム (7件):
3J044AA02
, 3J044AA14
, 3J044BB19
, 3J044BB31
, 3J044BC07
, 3J044CB03
, 3J044DA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ピストンリング
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-229310
出願人:日本ピストンリング株式会社
審査官引用 (2件)
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特開昭62-032266
-
ピストンリング
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-229310
出願人:日本ピストンリング株式会社
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