特許
J-GLOBAL ID:200903081394433506

電動コンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035654
公開番号(公開出願番号):特開2004-100683
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】スイッチング素子の良好な放熱を安価な構成によって達成することが可能な電動コンプレッサを提供すること。【解決手段】電動コンプレッサは、コンプレッサハウジング(以下ハウジングとする)21内に圧縮機構が収容され、圧縮機構が電動モータによって駆動されることで冷媒ガスの圧縮を行う。ハウジング21の外側には蓋部材38が接合固定されている。ハウジング21と蓋部材38とで区画された収容空間35内には、電動モータを駆動するためのモータ駆動回路41が収容されている。該回路41は、基板43において蓋部材38(天面35b)とは反対側の面43aにスイッチング素子44Aが実装されてなる。ハウジング21に対する蓋部材38の接合固定に起因した、収容空間35内における両者21,38間でのモータ駆動回路41の締め付けによって、スイッチング素子44Aがハウジング21に対して押し付けられている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
コンプレッサハウジング内に圧縮機構が収容され、該圧縮機構が電動モータによって駆動されることでガス圧縮を行う電動コンプレッサにおいて、 前記コンプレッサハウジングの外側には回路カバーが接合固定され、コンプレッサハウジングと回路カバーとで囲まれてなる収容空間内には電動モータを駆動するためのモータ駆動回路が収容され、該モータ駆動回路は、基板において回路カバーとは反対側の面にスイッチング素子が実装されてなり、前記コンプレッサハウジングに対する回路カバーの接合固定に起因した、収容空間内における両者間でのモータ駆動回路の締め付けによって、スイッチング素子がコンプレッサハウジングに対して押し付けられていることを特徴とする電動コンプレッサ。
IPC (6件):
F04B39/12 ,  F04B39/00 ,  F04B39/06 ,  F04B39/14 ,  F04C29/00 ,  F04C29/04
FI (6件):
F04B39/12 H ,  F04B39/00 106Z ,  F04B39/06 D ,  F04B39/14 ,  F04C29/00 T ,  F04C29/04 E
Fターム (12件):
3H003AA01 ,  3H003AB05 ,  3H003AC03 ,  3H003BE01 ,  3H003CD01 ,  3H003CE02 ,  3H003CF01 ,  3H029AA02 ,  3H029AA16 ,  3H029AB03 ,  3H029BB12 ,  3H029CC27

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