特許
J-GLOBAL ID:200903081396383379
POSシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-008956
公開番号(公開出願番号):特開2007-193437
出願日: 2006年01月17日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】 セルフチェックアウトを行うことができる店舗において、セルフチェックアウトを行うためのPOS端末を監視するための人員を配置しなくても、客からのポイントを利用した決済に関する問い合わせに対して店側が回答する。【解決手段】 POS端末は、店員を呼び出すための呼出しボタンが入力されると(ST101でYES)、撮像部で撮像した客の映像及びポイントを利用した決済に関する問い合わせを示す音声を、インターネットを介して接続されたサーバへ送信する(ST109)。そして、サーバから、送信された映像を表示するとともに音声を出力した後、問い合わせに対する回答を示す音声を受信する(ST112でYES)。POS端末はサーバから送信された回答を出力する(ST113)。【選択図】図8
請求項(抜粋):
利用されるポイントに応じて販売する商品の合計金額から値引きを行う決済処理を客がセルフで行うことができるPOS端末と、このPOS端末を管理する上位装置とが通信可能に接続されてなるPOSシステムにおいて、
前記POS端末は、前記決済処理をセルフで行う客近傍を撮像する撮像手段と、前記客により発せられた音声を認識する第1の音声認識手段と、前記上位装置へ前記ポイントを利用した決済処理に関する問い合わせを行うために前記上位装置の操作者を呼び出すための呼出しボタンと、この呼出しボタンが入力されたか否かを判断する判断手段と、この判断手段により前記呼出しボタンが入力されたと判断されると前記撮像手段で撮像した映像を示す映像情報及び前記第1の音声認識手段で認識した前記客により発せられた前記ポイントを利用した決済処理の問い合わせに関する内容を示す問い合わせ情報を前記上位装置へ送信する送信手段とを具備し、
前記上位装置は、操作者により発せられた音声を認識する第2の音声認識手段と、前記送信手段により送信された前記映像情報を表示する表示手段と、前記送信手段により送信された前記問い合わせ情報を出力する出力手段と、前記表示手段に表示された前記映像情報及び前記出力手段で出力された問い合わせ情報に基づいて前記第2の音声認識手段で認識された前記操作者により発せられた前記問い合わせに対する回答を前記第2の音声認識手段で認識するとその認識された音声を回答情報として前記POS端末へ送信する回答情報送信手段とを具備し、
前記POS端末は、前記回答情報送信手段で送信された回答情報を出力することを特徴とするPOSシステム。
IPC (5件):
G07G 1/12
, G07G 1/01
, G06Q 30/00
, G06Q 20/00
, G06Q 50/00
FI (8件):
G07G1/12 321L
, G07G1/12 361Z
, G07G1/12 321Z
, G07G1/01 301D
, G07G1/01 311
, G06F17/60 318C
, G06F17/60 410A
, G06F17/60 118
Fターム (12件):
3E042BA10
, 3E042BA15
, 3E042BA17
, 3E042CB05
, 3E042CC02
, 3E042CC03
, 3E042CC06
, 3E042CC10
, 3E042CE07
, 3E042CE08
, 3E042CE09
, 3E042EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
セルフレジシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-246133
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (2件)
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