特許
J-GLOBAL ID:200903081396394087
成形金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261483
公開番号(公開出願番号):特開平6-106581
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 被成形物の成形条件に適合した一定の圧力で,被成形物を成形することにより,成形金型の変形や欠損を防止させることなく,且つ仕上がり精度の良い成形品を得ることのできる成形金型の提供。【構成】 成形金型2では,可動側のコア7及び型板8と固定側の型板17とより,成形空間5が形成されている。コア7には,成形空間5と外部空間とを連通する連通孔32が形成されている。連通孔32には,弁ユニット31が着脱可能に取り付けられている。弁ユニット31には逃し弁機構30が配備され,この逃し弁機構30は,成形空間5の圧力が予め設定された開弁圧力になった時,弁33を開弁して成形空間5内の例えば合成樹脂を,逃し孔40及び連通孔32を経て外部空間に排出する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つ以上の金型部品よりなす成形空間に被成形物を射出して成形する成形金型において,少なくとも一方の金型部品に上記成形空間と外部とを連通する連通孔を形成するとともに,上記連通孔に上記成形空間の圧力が予め設定された圧力になったとき開弁する逃し弁機構を配備したことを特徴とする成形金型。
IPC (4件):
B29C 45/26
, B29C 33/10
, B29C 33/76
, B29C 45/27
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