特許
J-GLOBAL ID:200903081397544686

安全性に優れた開封刃を内蔵する注出口栓

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070211
公開番号(公開出願番号):特開2000-264359
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】注出口栓が取着された液体用紙容器の使用後の分別回収において、容器内側に突出する円筒状開封刃で手などに怪我をする危惧のない製造物責任(PL)法対応の安全性に優れた注出口栓の提供にある。【解決手段】封止フィルム50で封止された液体用紙容器60の注出孔40に取着されたスパウト20と、前記スパウト20の円筒部に挿入された略円筒状開封刃30と、前記スパウトの円筒部を覆うように取着されたキャップ10とからなる注出口栓において、前記円筒状開封刃30が、円筒部下周縁の4等分割された点より4本のアームが内側下方に延びて中央で十字形に連結して十字形山部を形成し、該十字形を形成する一方のアーム34a上に屋根の複数の屋根型刃32を並べて設け、他のアーム34bの両端に各1個の屋根型刃32を設けてなる安全性に優れた開封刃を内蔵する注出口栓としたものである。
請求項(抜粋):
破断可能な封止フィルムで封止された液体用紙容器の注出孔に取着された前記注出孔に対応した円筒部を備えたスパウトと、前記スパウトの円筒部に挿入され下縁に刃部をもつ略円筒状開封刃と、前記スパウトの円筒部を覆うように取着されたキャップとからなる注出口栓において、前記円筒状開封刃が、円筒部下周縁の4等分割された点より4本のアームが内側下方に延びて中央で十字形に連結して十字形山部の頂点とし、該十字形を形成する一方のアーム上に屋根の稜線が該アームの延び方向と一致するように複数の屋根型刃を並べて設け、他のアームの両端に屋根の稜線が該アームの延び方向と一致するように各1個の屋根型刃を設けてなることを特徴とする安全性に優れた開封刃を内蔵する注出口栓。
IPC (2件):
B65D 51/22 ,  B65D 5/74
FI (2件):
B65D 51/22 ,  B65D 5/74 A
Fターム (38件):
3E060AA04 ,  3E060BC04 ,  3E060CF06 ,  3E060DA30 ,  3E060EA03 ,  3E060EA13 ,  3E060EA14 ,  3E084AA05 ,  3E084AA12 ,  3E084AA34 ,  3E084AB01 ,  3E084AB02 ,  3E084BA03 ,  3E084BA08 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DC03 ,  3E084EA01 ,  3E084EB03 ,  3E084EC03 ,  3E084EC09 ,  3E084FA09 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084GB08 ,  3E084HA01 ,  3E084HB01 ,  3E084HC08 ,  3E084HD01 ,  3E084JA18 ,  3E084KA14 ,  3E084KA15 ,  3E084LA01 ,  3E084LA17 ,  3E084LB01 ,  3E084LD01

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