特許
J-GLOBAL ID:200903081397908645

熱交換器とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-117487
公開番号(公開出願番号):特開2006-258411
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】パイプとパイプを長さ方向に並べ密着させ溶接した熱交換器はパイプ同士がひとつの線接触で接触、又は溶接されるのみであり、パイプ同士の熱交換は熱伝導面積が狭く熱交換効率が悪く課題であり、この熱交換器のコンパクト化、製作方法も大きな課題であった。【解決手段】 熱伝導面積を増やす為、2本のパイプを長さ方向に沿って密着させ、筒状の形体の外面に沿って2条にパイプが互いに密着するように巻いて、すなわち2本のパイプの巻いた次の2本のパイプの隣に密着するように巻く。 さらに限られた幅まで巻いたところで、反対の方向に1重目の上に1重目を巻いたと同じように2重目を密着させ巻いて行く為、1重目と2重目のパイプ接触する事となる。お互いロウ付けされることにより1重目と2重目接触が増えるが、1重目と2重目のみならず、複数重ねて巻けば重ねられた同士の接触を同様に増やし、パイプ同士を近接させる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
2本のパイプを長さ方向に沿って密着させ、筒状の形の物の外面に沿って互いに密着するように巻いて、すなわち2条のパイプのそれぞれが交互に密着するよう2条に巻かれた配置となり、限られた幅まで巻いたところで、反対の方向に1重目の上に1重目を巻いたと同じように密着させ巻いて行き、2重目とするように、2条のパイプを複数重ねて巻いた熱交換器、又は同様に複数巻いたパイプ同士がロウ付けされた熱交換器。
IPC (2件):
F28D 7/00 ,  F28D 7/02
FI (2件):
F28D7/00 A ,  F28D7/02
Fターム (8件):
3L103AA01 ,  3L103AA05 ,  3L103AA37 ,  3L103BB42 ,  3L103BB43 ,  3L103CC02 ,  3L103CC30 ,  3L103DD05

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