特許
J-GLOBAL ID:200903081398791024

神経回路網学習法およびそれを用いた装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239955
公開番号(公開出願番号):特開平5-081226
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 この発明は任意のパターン集合に対して最適解が得られる神経回路網学習法およびそれを用いた装置を提供することを主要な特徴とする。【構成】 この発明はデータを入力する第1層と、この第1層に接続される複数の第2層と、第2層に接続され認識結果を出力する第3層とから構成される階層型の神経回路網を用いて、学習すべき辞書データの特徴を学習し、神経回路網の第3層よりの学習すべき辞書の認識データをカテゴリ毎に求め、認識率が所定の値以下のカテゴリに対して、そのカテゴリに対応する第3層のニューロンを随時追加し、再学習させることにより、認識率が高い神経回路網を実現する。
請求項(抜粋):
データを入力する第1層と、前記第1層に接続される複数の第2層と、前記第2層に接続される第3層とを含む階層型の神経回路網を用いて学習する神経回路網学習法であって、学習すべき辞書データを学習し、前記神経回路網の第3層よりの前記学習すべき辞書の認識データをカテゴリ毎に求める第1のステップ、および前記認識データから認識率が所定の値以下であるカテゴリに対して、当該カテゴリに対応する第3層のニューロンに対し、複数個の子ニューロンを、内部構造として持たせる第2のステップを含むことを特徴とする、神経回路網学習法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-204172

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