特許
J-GLOBAL ID:200903081398864323

無線回線閉塞制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245582
公開番号(公開出願番号):特開平9-093641
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】本発明は移動体通信用交換機と無線基地局制御装置間の無線回線を閉塞する無線回線閉塞制御方式に関し、障害発生により複数の回線の閉塞要求が生じた場合の閉塞要求を、1つの閉塞要求信号に編集して、送受信する無線回線閉塞制御方式を実現することを目的とする。【解決手段】障害監視部と、閉塞要求送出部を備える移動体通信用交換機に、障害監視部が最初の障害検出により起動され、所定の時間を計時したときタイムアウトとなる計時部と、障害監視部が最初の障害を検出してから、計時部がタイムアウトになるまでの間に発生した閉塞要求を格納する閉塞要求格納部と、計時部がタイムアウトになったとき、前記閉塞要求格納部に格納された複数の閉塞要求を1つの閉塞要求信号に編集する閉塞信号編集部を設け、障害が発生した場合、複数の閉塞要求を1つの閉塞信号に編集して送受信するように構成する。
請求項(抜粋):
移動体通信用交換機と無線基地局制御装置間の無線回線の閉塞を行なう無線回線閉塞制御方式において、障害の発生を監視する障害監視部と、前記障害監視部により障害を検出した場合、前記無線基地局制御装置に対して回線の閉塞要求信号を送出する閉塞要求送出部を備える前記移動体通信用交換機の中央制御装置に、前記障害監視部が最初の障害検出により起動され、所定の時間を計時したときタイムアウトとなる計時部と、前記障害監視部が最初の障害を検出してから、前記計時部がタイムアウトになるまでの間に発生した閉塞要求を格納する閉塞要求格納部と、前記計時部がタイムアウトになったとき、前記閉塞要求格納部に格納された複数の閉塞要求を1つの閉塞要求信号に編集する閉塞信号編集部を設け、前記移動体通信用交換機において、障害が発生した場合、複数の閉塞要求を1つの閉塞信号に編集して、前記無線基地局制御装置に送出することを特徴とする無線回線閉塞制御方式。
IPC (2件):
H04Q 7/34 ,  H04M 3/00
FI (2件):
H04Q 7/04 B ,  H04M 3/00 E

前のページに戻る