特許

J-GLOBAL ID：200903081399865161

アパーチャ幅可変同期検出回路

発明者： 渡辺 修
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-334800
公開番号（公開出願番号）：特開平6-188853
出願日： 1992年12月16日
公開日（公表日）： 1994年07月08日
要約：

【要約】【目的】 TDMA方式を用いた移動無線用受信装置に使用するアパーチャ幅可変同期検出回路に関し、回路規模をあまり増加させずにアパーチャ幅を可変できる様にすることを目的とする。【構成】 アパーチャ幅最大設定値に対応する段数が設けられており、クロックが印加する度に入力したアパーチャ先頭基準パルスをシフトして対応するシフト位置情報を生成し、送出するシフトレジスト手段2と、同期ワード検出パルスが入力した時のシフト位置情報をエンコードして、エンコード値として送出するエンコード手段3と、入力したアパーチャ幅設定値と該エンコード値の大小を相互に比較して、エンコード値が設定したアパーチャ幅設定値以内であれば同期検出結果を送出する比較手段4とを有するように構成する。

請求項（抜粋）：

アパーチャ幅最大設定値に対応する段数が設けられており、クロックが印加する度に入力したアパーチャ先頭基準パルスをシフトして対応するシフト位置情報を生成し、送出するシフトレジスト手段(2) と、同期ワード検出パルスが入力した時のシフト位置情報をエンコードして、エンコード値として送出するエンコード手段(3) と、入力したアパーチャ幅設定値と該エンコード値の大小を相互に比較して、エンコード値が設定したアパーチャ幅設定値以内であれば同期検出結果を送出する比較手段(4) とを有することを特徴とするアパーチャ幅可変同期検出回路。

IPC (5件)：

H04J 3/06 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/26 109 ,  H04J 3/00 ,  H04L 7/08

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平2-214346
  
• 同期装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-128865   出願人：三洋電機株式会社