特許

J-GLOBAL ID：200903081400005147

スキャナ用光源としてのエレクトロルミネセンス・デバイス

発明者： ケント・ヴィンセント ,  ゲルト・オー・ミュエラー ,  レジャイナ・ビー・ミュエラー-マッハ
出願人/特許権者： ヒューレット・パッカード・カンパニー
代理人 (1件)： 古谷 馨 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-141830
公開番号（公開出願番号）：特開平9-027886
出願日： 1996年06月04日
公開日（公表日）： 1997年01月28日
要約：

【要約】【課題】本発明の目的は、空間的、及び時間的に均一であり、スキャナの照明源として用いるのに更に適したビーム幅を備え、製作が比較的安価である、広帯域放射線源を提供することである。【解決手段】上記目的は、上部表面を備えた透明電極と、透明電極の下の放射線発生スタックと、放射線発生スタックの下にあり、底部表面を備えた、第2の電極とからなり、選択された電圧源が、電極間に結合されると、放射線発生スタックから放射線が発生して、発生する放射線の大部分が、上部表面から、または上部表面と底部表面の両方から放出されて、走査装置が、媒体を走査する場合、放出される放射線は、媒体を照射するための均一な放射線源を生成するために、透明電極の上部表面を少なくとも横切ってほぼ均一であるような、エレクトロルミネセンス・デバイスにより達成される。

請求項（抜粋）：

半導体エレクトロルミネセンス素子からなり、走査装置における照明源に用いられる、エレクトロルミネセンス・デバイスにおいて、上部表面を備えた透明電極と、透明電極の下の放射線発生スタックと、放射線発生スタックの下にあり、底部表面を備えた、第2の電極とからなり、選択された電圧源が、電極間に結合されると、放射線発生スタックから放射線が発生して、発生する放射線の大部分が、上部表面から、または上部表面と底部表面の両方から放出されて、走査装置が、媒体を走査する場合、放出される放射線は、媒体を照射するための均一な放射線源を生成するために、透明電極の上部表面を少なくとも横切ってほぼ均一であるような、エレクトロルミネセンス・デバイス。

IPC (3件)：

H04N 1/04 101 ,  G03B 27/54 ,  H05B 33/00

FI (3件)：

H04N 1/04 101 ,  G03B 27/54 A ,  H05B 33/00

引用特許：

審査官引用 (1件)

• エレクトロルミネッセンス素子、イメージセンサー、液晶装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-245966   出願人：キヤノン株式会社