特許
J-GLOBAL ID:200903081400294505

デイジタルセルコール中継システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000557
公開番号(公開出願番号):特開平5-183478
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 例えば、市町村防災行政無線システムの固定系デイジタルセルコール中継システムに関し、ポーリング応答の収集時間を短縮し、且つ混信による誤動作の減少を図ることを目的とする。【構成】 親局が中継局を介して子局からポーリング応答を収集するデイジタルセルコール中継システムにおいて、該中継局に、受信信号中のポーリング指令をモニタした時、モニタ出力を送出するポーリング指令モニタ手段4と、該モニタ出力が印加した時、必要な各部の動作を制御して、ポーリング応答の返送に必要として予め設定した時間だけ中継可能にする中継動作制御手段5とを設け、子局は、自局宛のポーリング指令を検出した時、中継指令を付加することなくポーリング応答を該中継局に送出し、該中継局は、中継動作可能状態にある時に受信したポーリング応答を、そのまま親局に中継するように構成する。
請求項(抜粋):
親局(1) と中継局(2) と子局(3) とが設けられており、該親局は、中継指令とポーリング指令とを含む信号を送出し、対応する子局からポーリング応答を収集する機能を有し、中継局は、受信信号から自局宛の中継指令を検出した時、該ポーリング指令を該子局に中継する機能を有するデイジタルセルコール中継システムにおいて、中継中継局に、受信信号中のポーリング指令をモニタした時、モニタ出力を送出するポーリング指令モニタ手段(4) と、該モニタ出力が印加した時、必要な各部の動作を制御して、ポーリング応答の返送に必要として予め設定した時間だけ中継可能状態にする中継動作制御手段(5) とを設け、子局は、自局宛のポーリング指令を検出した時、中継指令を付加することなくポーリング応答を該中継局に送出し、該中継局は、中継可能状態にある時に受信したポーリング応答を、そのまま親局に中継する構成にしたことを特徴とするデイジタルセルコール中継システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-155904

前のページに戻る