特許
J-GLOBAL ID:200903081402552595

トレーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-302801
公開番号(公開出願番号):特開2006-110226
出願日: 2004年10月18日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 安全性を確保しつつ、低コストであり、メンテナンスに手間がかからず、しかも円滑に操作することを可能とする。【解決手段】 着座席32と、フレーム20に設けられた装着軸232回りに回動可能に軸支された握持桿44を握持して上下動させるアーム本体41と、このアーム本体41を下降させる方向に荷重する重錘59と、反対側の端部を上昇させる方向に荷重するバランス機構部60とを備えてなり、アーム本体41は、後端が装着軸232に軸支され、バランス機構部60は、フレーム20に設けられた水平方向に延びる支持軸212b回りに回動自在に軸支され前端がフレーム20内に位置する一方、後端がフレーム20の後部に位置したバランスロッド61と、バランスロッド61の後端に固定されたバランスウエイト62と、バランスロッド61の前端とアーム本体41における握持桿44および装着軸232間の所定の位置との間に架設されたリンクロッド63とからなるリンク構造を備えてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
着座部と、この着座部の後方に立直した立直部を少なくとも有するフレームと、前記立直部に設けられ前記着座部に対して左右方向に延びるアーム支持軸に回動自在に軸支されると共に前記着座部の上方まで延設され、前端に左右一対の握持部が形成されたカウンターアームと、前記カウンターアームを前記着座部の上方から着座部に向かう回動方向に荷重を付与する重錘と、前記カウンターアームに前記重錘と逆向きへのバランス用荷重を付与するバランス機構部とを備えてなるトレーニング装置において、 前記バランス機構部は、前記フレームの適所であって前記アーム支持軸より下方かつ前記アーム支持軸に対して所定寸法分だけ前方となる位置において、前記着座部に対して左右方向に延びるロッド軸回りに回動自在に軸支されたバランスロッドと、前記バランスロッドの後端に固定されたバランスウエイトと、前記カウンターアームにおける握持部とアーム支持軸との間の適所と前記バランスロッドの前端との間に、両端が回動自在にされて連結されたリンクロッドとを備え、 前記バランスロッドは、前記ロッド軸による軸支部から後端までの長さが前記所定寸法と実質的に同一であることを特徴とするトレーニング装置。
IPC (2件):
A63B 23/00 ,  A63B 21/078
FI (2件):
A63B23/00 F ,  A63B21/078
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2892985号公報
  • 身体訓練装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-374811   出願人:酒井医療株式会社
  • 特許第2892985号

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