特許
J-GLOBAL ID:200903081402635245

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-036431
公開番号(公開出願番号):特開2006-219087
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 耐久性を損ねることがなく、かつフラットスポットを抑制しながら操縦安定性を向上する。 【解決手段】 ビードエーペックスゴム8の半径方向高さh1をタイヤ断面高さHの28%以下とする。サイドウォール部3に、カーカス本体部6aのタイヤ軸方向内面又は外面に沿い、かつ少なくともビードエーペックスゴム8の半径方向外端8Eの位置から、前記ベルト層7のタイヤ軸方向外端7Eの位置までのびるシート状の補強ゴム層20を設ける。補強ゴム層20は、厚さtが0.5〜1.5mm、かつ複素弾性率E*を13〜16MPaとした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカス本体部を有するカーカス、トレッド部の内方かつ前記カーカスの半径方向外側に配されるベルト層、及び前記ビードコアからタイヤ半径方向外方にのびるビードエーペックスゴムを少なくとも具える空気入りタイヤであって、 前記ビードエーペックスゴムは、そのタイヤ半径方向外端のビードベースラインからの半径方向高さh1をタイヤ断面高さHの28%以下とするとともに、 前記サイドウォール部に、前記カーカス本体部のタイヤ軸方向内面又は外面に沿い、かつ少なくとも前記ビードエーペックスゴムの半径方向外端の位置から、前記ベルト層のタイヤ軸方向外端の位置までのびるシート状の補強ゴム層を設け、 しかも該補強ゴム層は、厚さが0.5〜1.5mm、かつ複素弾性率E*を13〜16MPaとしたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 13/00 ,  B60C 15/06
FI (2件):
B60C13/00 E ,  B60C15/06 B

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