特許
J-GLOBAL ID:200903081402859798
有機質固形廃棄物の処理方法及び処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118454
公開番号(公開出願番号):特開2004-324961
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】屑肉や肉骨粉を始めとする有機質固形廃棄物の処理において、異常プリオン等の病原体を確実に熱分解して完全に失活でき、簡素な装置構成により、大量の化石燃料を用いることなく低コストで高能率の処理を行え、処理生成物が安全で有用な再生資源となる処理方法を提供する。【解決手段】内底部に複数の空気導入孔36...を有する略密閉式の炉本体1内に、下部に炉内空間10に連通する排気導入口51...を備えて上部が炉外への排気路52に繋がる加熱排気筒50が配置した自燃式炭化炉1を用い、炉本体20内に乾燥処理した屑肉Mを助燃用木質チップTと共に装填し、炉本体20の底部から着火し、以降は加熱排気筒50の赤熱を伴って屑肉M及び助燃用木質チップTを酸素不足状態で自発燃焼させ、熱分解して炭化する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
内底部に複数の空気導入孔を有する略密閉式の炉本体内に、下部に炉内空間に連通する排気導入口を備えて上部が炉外への排気路に繋がる加熱排気筒が配置した自燃式炭化炉を用い、この炭化炉の炉本体内に乾燥処理した有機質固形廃棄物を助燃用木質チップと共に装填し、炉本体の底部から着火し、以降は加熱排気筒内を通る燃焼排ガスの熱気による当該加熱排気筒の赤熱を伴って前記有機質固形廃棄物及び助燃用木質チップを酸素不足状態で自発燃焼させることにより、該有機質固形廃棄物を助燃用木質チップと共に熱分解して炭化することを特徴とする有機質固形廃棄物の処理方法。
IPC (5件):
F23G5/027
, B09B3/00
, F23G5/16
, F23G5/46
, F23G7/00
FI (10件):
F23G5/027 Z
, B09B3/00 302C
, B09B3/00 302Z
, F23G5/16 B
, F23G5/16 E
, F23G5/46 A
, F23G7/00 A
, F23G7/00 C
, B09B3/00 303M
, B09B3/00 303Z
Fターム (48件):
3K061AB02
, 3K061AC01
, 3K061AC11
, 3K061AC12
, 3K061BA05
, 3K061CA08
, 3K061FA10
, 3K065AA19
, 3K065AB02
, 3K065AC01
, 3K065AC11
, 3K065AC12
, 3K065BA05
, 3K065JA03
, 3K065JA05
, 3K065JA13
, 3K065JA15
, 3K065JA20
, 3K078AA05
, 3K078AA08
, 3K078BA03
, 3K078BA06
, 3K078CA02
, 3K078CA07
, 3K078CA11
, 3K078CA21
, 3K078CA22
, 4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004AB10
, 4D004BA06
, 4D004BA10
, 4D004CA04
, 4D004CA15
, 4D004CA26
, 4D004CA28
, 4D004CA42
, 4D004CB13
, 4D004CB28
, 4D004CB36
, 4D004CB37
, 4D004CB45
, 4D004CB46
, 4D004CC02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA20
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